童話でわかるプロジェクトマネジメント
ツイッターでフォローしている方が紹介してたので読んでみた。童話の主人公がプロマネで問題を解決していくというのが面白い。
さまざまな人が関わって実現しなければいけない目標を、どうすれば実現できるか。
・段取り
・ゴール設定
・仲間意識
・リスク管理
・情報共有
・信頼関係
・ネガティブ要素との付き合い方
プロジェクト:いままでやったことのない仕事、独自性、新規性、日常業務と違う
立ち上げ、計画、実行、終結までを監視・コントロール
失敗のもと
目的・目標があいまい
予算、人員などの不足
納期の設定
作業もれ、見積ミス
リスク対応不足
最初は分からないこと、未確定なことばかり
段階的に明確に詳細にしていく
ステークスホルダー:権力×関心
要求事項を聞き取り、文書・記録として残す
目的と進路を見失わない
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完全な計画を立てることはできない、ことを理解する
そのうえで情報や似た事例を集めて計画をたて、グレーゾーンを減らしていく
やることを決めると物事が進む
やらないことを決めると優先順位が明確になる
なぜ、何?、の質問で原因を明らかにする
ただし焦点は仕組みやシステムに向け、個人攻撃にならないように
実行されない原因は人よりも、目標設定を含めたプロジェクトの進め方にある
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チームの連帯感
一人ひとりに声をかける
不安や懸念を語り共有する
ひとりで抱えこまない
メンバーのやる気、モチベーション、期待、価値観、成長
協力してもらうには
・相手が味方になってくれると考える
・相手に望むことを明確にする
・相手の世界を理解する
・相手が価値あると思うことを見つけ与える
・相手に合わせたコミュニケーション
・常に目的を忘れない
・ポジティブなフィードバック
役割分担
作業を分割するのではなく、それぞれの責任、権限をはっきりさせたうえで、出来ることを助け合う
誰が、いつまでに、何をする
具体的な行動計画のNGワード:曖昧な表現、考える表現、程度
管理、把握、確認、議論、調整、努力、、、検討、意識、頑張る、、、効率的、できるだけ、極力、迅速
意見の対立
否定しない、同じ目標か確認、一致する点、相違する点、対立の原因を特定しお互い納得できる提案を生み出す
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問題をみつけたら、まずチームに報告
抱えこまない、共有する、発見者に押しつけない、問題を歓迎する文化、助け合う文化
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意志疎通のために:相手基準で考える
相手と共通点がみつかると親近感が湧く