アート鑑賞BOOK
書籍紹介で面白そうだったので、読んでみた。
人間は間違った時にのみ、個性的である
西洋美術の歴史
4つの時代
古典:基礎、ルネサンス期
権威:美術アカデミー、バロック様式、ロココ様式、新古典主義
解体:ロマン主義、写実主義、印象派、キュビスム、構成主義、抽象画、フォーヴィスム、コンセプチュアルアート、ダダイスム、シュルレアリスム、抽象表現主義
再生:ポップアート → 現代アート
平面だった絵から立体的な絵へ
奥行き、空間性
輪郭線なくし、陰影とぼかし
空気遠近法
明暗対比による強烈なコントラスト、インパクト
多視点:ひとつの作品に複数の視点が混在
連続運動を分解して再構成
芸術作品の本質は、それ自体が美しいかどうかではなく、観る人の思考を促すかどうか/デュシャン
サルバドール ダリは彼自身がアートで、彼はシュルレアリストを演じていた
絵筆をキャンパスに付けずに描く
パフォーマンスアート
タイポロジー:日常にあふれているもののなかから、気づきを得て作品に表現
時間と変化を表現
映画一本をシャッターを開けたまま撮影
日本の絵は二次元で平面的
引力を可視化
描く感触を楽しんで描く
真贋の見分け方:(智識と経験があることを前提に)瞬間的な第一印象。違和感を覚えるかどうか
名和晃平
ジュリアン オピー
青山 WALL カフェバー
アンドレアス グルスキー
ヴォイニッチ手稿
岡田謙三