一商人として

イトーヨーカドーの社長・伊藤雅俊が読み感銘を受けたというので読んでみた。
新宿中村屋の歴史と社員へ向けた商売に対するメッセージ。

中村屋の中心となって支えた奥さんも本を出している。
身の丈を心がけ細心の注意を払い顧客第一という点はなるほど伊藤と同じだと思う。
また古い慣習を疑い、会社経営も社員第一に新しい制度なども導入。
利益を出すことは必須だけど、決して利益のみを追わない。
店員を家族のように。

つぶやき
「一商人として」

  • 書生上がりのパン屋というので当時は多少珍しかったものか、婦女通信社から早速記者が見えて我々の談話を徴し、書生パン屋と題して大いに社会に紹介された。この記事が出ると、今まで知らずにいた人も『ははあ、中村屋はそういうパン屋か』とにわかに注意する。(『一商人として』 相馬愛蔵)
  • 早速その日から三食のうちの二度までをパン食にして続けてみた。副食物には砂糖、胡麻汁、ジャム等を用い、見事それで凌いで行けたし、煮炊きの手数は要らぬし、突然の来客の時などことに便利に感じられた。(『一商人として』相馬愛蔵)
  • ロード・オブ・ウォーて映画を見たが、非常に良かった。武器商人を生業にした主人公が成功をおさめる流れを描いたもので、彼の独白形式で話がすすむ。武器商人という特殊な職業につきつつ、それでいて一家庭の人間として悩みをもつ主人公をニコラス・ケイジが見事に演じきっていて惹き込まれる

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