問題解決ラボ
デザインとは、日常のちょっとした出来事を見逃すことなく、そこからアイデアを抽出する
新しい視点で目の前の問題を解決
制約を落として選択肢を増やす
半歩前
有りそうで無かったもの
本来そこにあるはずなのに、なぜかないものを補充する
見えていなかったものを見えるようにしてあげる
ありそうなかった、は不便から見つかる
ない、には理由がある
隠れたニーズを引き出して、問題の核心をさがす
脳は情報を、認識し、理解できものを、判断・思考し、必要なものだけ記憶
見たことがないものは理解できない、どこかでみたことがある感じかが脳に優しい
キレイだけど記憶に残らない、少しネガティブな要素が愛される
ムチャ振りとは、出来ないと思い込んでいる自分と、出来るだろうとい相手からの期待、チャンス
脳は筋肉、必要な脳を毎日鍛える
チャンス
呼び込む:努力の量に比例
認識する:リサーチと勉強
つかむ:大半は運
めんどくさいほうの選択肢にチャンスやビックゲインがある、問題発見にも通じる
対象ではなく、周りにあるものをボヤッと見てみる
中心視:一点を集中
周辺視:全体を把握
違和感、当たり前、ありきたり、に気づけるか
人の面倒くさい心理を汲み取る:人と違うものが欲しいけど、同じものを持つ安心感、目立ちたいけど浮きたくない、新しいものに憧れるけどこわい
商品開発の段階でエンドユーザーの顔が見えているかによって、アイデアの精度が変わる、絞れば鋭利になり深く刺さる
図と地の反転
亀のエサ(犬のエサしか食べない)=犬のエサ
対象を変えず、周囲を変える
掛け合わせのアイデア、二つ一緒にかんがえず、ひとつに集中し、結果的に二つになるが理想
アイデアの硬度:柔→硬
頭のなか、文字、図面、立体
柔らかいほど発想が広がる
抽象的な言葉、キーワード、メモ、ラフ図
言われてみたら丸々に見えなくもない
アイデアの入力と出力の循環
情報をビジュアル化する
ポジティブに考える
出し惜しみしないでドンドンだす
グレーに見る、否定しない肯定しない
好景気はセクシー系
不景気は癒し系
裏の裏は表、ムダなようだが一度裏返して見ることも大事
忘れるコツ:性質の異なる考え事をたくさん抱える、目の前の考え事に必ず区切りをつける
決断力
選択肢の中から絞りこみむスキル
2つに絞る
両極端にする
振り切った選択肢を最短コースで見つけることが、決断において一番重要
99%のロジックで1%は感覚
課題をそのまま受け入れない、そもそもなぜその課題に至ったのか、事の発端を共有することで、糸口がいろいろ見えてくる
ルールを変える、という選択肢も
誰もがみたことがあるようで、誰もみたことがないモノをつくる
共通に抱く「安心感の領域」スレスレ
1+1と1/2:別々のものを一つにする、一つのものを二つにする(箸
パクりではなくリデザイン:新たな価値を産み出しているかどうか
存在価値から考え直す
脇役に注目してみる
ひたすら長所を伸ばす:経営者とデザイナーの二人三脚、狂っているほど特化したモノ作り
空気を読みつつ、時には勇気をもって頑固に、デザイナーだからこその独断
コミュニケーションを通じた問題解決:答えはすでにテーブルの上にあって一緒に探す、対話や脱線、疑ってみる、新しい視点
いいアイデアこは、何も知らない人に電話でコンセプトを伝えて面白いと感じてもらえるか
プロジェクトを忘れることで、ユーザーの素人目線に戻れる
メッセージが伝わらないのは盛り込み過ぎるから、伝えるべき点を絞り込む
ブランディング:社長の思い、会社の雰囲気といった目に見えないものを視覚化する
どう見られているか と どう見られたいか、今の自分の姿を知り、なりたい姿を描き、その差を埋めていく方法・プロセスを考える
人が理解できる領域
データ、トレンド、文化、人
しっくりくる、は文化の領域
目に見えない要素を何かに例えて伝える
近年のデザインの評価軸は最終的なアウトプットより、そこに至るまでのプロセスが重視されている、作りてのこだわりや想いそのものが価値を高める
感情移入やストーリー
デメリットも伝える
正直に伝えるとこで愛着がわく
物事を模型化、立体的に視覚化してみる
国内デザイン界の複雑な事情で、五輪のデザインをするチャンスがない
受け手がどう感じるか、という意識を持つ
デザイナーの価値
・ものごとを整理する、シンプルにする
・人に伝える、伝わるコミュニケーション
・ひらめき、発想の飛躍
曲げてはいけないのを一つに絞り、他は曲げてよしとすることで突破口を見いだす
本能、五感まで意識したモノ作り