シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え書く技術
シカゴ大学で教えられている論文の書き方から学ぶ文章の書き方
論理的な文章はシンプル
難解な専門用語や比喩、修飾は避ける
最初にここには何が書かれているかを明示
接続詞で次の内容が予測できる
曖昧な接続詞:そして、また…
抽象的な内容も …が…する、というキャラクターとアクションにすると分かりやすい
主題をハッキリさせ一貫する
結論に新しいことを書かない
文の流れは、既に知っていることから新しいことへ、前で語った新しいことを既知としてまた新しいことへとつなげる
同じ内容は同じ段落にまとめる
一文一段落は避けて複数文で段落をつくる
言いたいことは段落の冒頭、次に細部の情報
対話するように思考し、書く
論文の構造は問題 解決 根拠
書くべきことは、学習した内容を基礎にして、新しい問題を見つけ、自分なりに解いていくこと
良い問題を見つける
問題化するメリット、放置するデメリットに言及する
読者を納得させるには
理由、説明、例示・データ
データは人為的につくられたもの
要約:summary
物の考え方:paradigm
解決:solution
意見:claim
理由:reason
正当な理由:warrant
例示:evidence
結論:conclusion