キッズマネースクール

子供向けに、お金の歴史や役目を教えてくれるスクールがあったので今度小学生になる長男を参加させに行ってみた。

3.9(土)キッズマネースクール
講師:鶴岡泰希(メットライフ生命)

夢を語れる大人に
物の時代から体験・経験の時代へ
体験からしか学べない、失敗は学び

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お金に関するトリビア
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・日銀を真上から見ると「円」の文字に見える
・小判は小さな金の粒をたたいて伸ばすから裏がつぶつぶ
・海外の紙幣いろいろ
 濡れても平気なプラスチックの紙幣
 透けてる紙幣
 100兆ジンバブエドル紙幣は日本円で0.3円の価値(今は無いため価値が上がった)
・千円札に隠れミッキー(コピー防止)

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子供へのお金の教育
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子供のお小遣いについて
・始める時期
 お金を出して買うということが理解できるようになったら幼稚園からでもいい
・範囲を決める
 親が払う物、小遣いで買うもの
お小遣いのあげ方
・定額制、報酬制、ミックス型

定額制
・契約書
・計画表
・小遣い帳
計画性が身に付く
何もしなくてももらえる

報酬制
・プロセスの評価
・評価の見える化
働いて賃金をもらう、報酬という考えが身に付く
何でも報酬に換算することも

ミックス制
・定額制と報酬制を組み合わせる

子供にNGなお金の教育
・両親が子供の前で、お金ことでケンカしない
・お金を悪者にしない(お金は悪くない、使う人使い方が悪い場合がほとんど)
・子供の頃の影響は深層心理に残る。頭でわかっていても心が拒否するようになってしまう。

使うお金の分類4種
・自由に使うお金(文房具やおかしなど)
・人のために使う(プレゼントや贈り物などありがとうの気持ちを表すこと)
・短期貯金(もらったお小遣いでは買えない、貯めて買うもの)
・長期貯金(高額なもの、欲しい理由をきちんと説明してもらう、説明できるように)

お金の教育の一環として
・パパ銀行(年利12%)
・一部をドルであげる

上手くいく習慣
・正しい方法を正しい順序で学ぶ
・素直に実践する
・気づきをメモする(すぐ忘れる・忘却曲線)
・目標を立てることの重要性
 気づかない
 知識不足
 失敗への恐れ
・計画して実行する

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家計の改善
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ローン、金利の下げ方がある
・ローンの内容と銀行によって違う

教育費は上がる
・公立大が私立大並みになる
・学資保険はおすすめしない、満期がないもので選ぶ
・早く貯めはじめてるほどトク

外貨でバランス
・円高ならドル安、円安ならドル高、円だけだとバランスが取れない

夫婦で話し合う
・ケンカになるから子供の前ではしない
・考え方の違い、不安などがあってもキチンと話し合う

専門家に相談する

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保険って、10年後の世の中がどうなっているか予測できない今の世の中でどこまで必要なのか
学資にしても大学にお金がかかることが前提だけど、今だってインターネットで大学の授業を受けられるし、
どんどん技術が進んでグローバル化された世界で、ほんとうにくっそ高い学費を払ってまで日本の大学を出る必要があるか
ガン保険の話もあったけど、治療法も変わってきた今では10年前の保険の契約内容は見直した方がいいってことだからな。
個人的には今の変化の激しい世の中、保険をかけたらほったらかしより、現在と少し先の未来をしっかり見て、どうんな風に変化しているか変化していくか
見逃さない、そしてその時代にあった生活方法を考えていくほうが大切かと思う。

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