チョコレート展
初めてミッドタウンに行ってきました。
目的は21_21 DESIGN SIGHTで開催中の展覧会『チョコレート』
デザイナーの発想というのは面白いですね。
チョコレートからイメージする作品郡はどれも独創的ながらも共感できます。
アーモンドチョコが割れて、中のアーモンドから芽がでているもの、チョコレートのバリを風景に見立てたもの、心臓の形をしたチョコレート『大本命』なんて作品とタイルの両方が揃ってこその面白さがありました。
かじった歯型でカギになる鍵型のチョコレート、茶色く錆びたクギのチョコレート、ポッキーで作った人形(?)や銀紙で包むことでチョコレートをイメージさせる作品などなど、チョコレートならでは色や艶、性質をつかんでいて、「チョコレートのチョコレートらしさってこういうところにあるんだ」と気づかせてくれました。
こうした“モノの本質”を見つけて作品にするデザイナーってやっぱりすごいし、面白いですね。