ドラゴンボール展
17年ぶりの映画公開を記念して「ドラゴンボール展」が日本橋高島屋8Fで開催中ですね。
鳥山明の原画展はずいぶん昔に開催されたようですが、その後まったく開催される様子がなく、ぜひ見たいと思ってました。
平日夜、天気も悪かったせいか、かなり空いていてました。
会場内はドラゴンボールにちなんで一星球~七星球のテーマに別れてます。
1.キャラクターウォール
登場したキャラクターの紹介。こんなキャラいったけ?っていうほど脇役キャラも。
2.DRAGON BALL 年代記
ドラゴンボールの世界が年表で早わかり。じっくり見たかったけど、時間がなかったのでここは飛ばしました。
3.原画ギャラリー
コレが見たくて行きました。ベタやホワイトのムラ、筆使いの1本線まで見入ってしまいます。でもいつの間にか普通にマンガを読んでしまいました。
4.カラーイラストギャラリー
渋目の色使いが好きです。写真に写ってるポストカードでブルマがライフルを構えてるようなヤツ。
5.アニメギャラリー
セル画と設定資料も展示されてました。
6.お宝ミュージアム
会員向けポストカードに描かれた鳥山明の日常的なイラスト、欲しいです!アイデアスケッチも展示されてました。
7.シアターゾーン
悟空を演じてる野沢雅子と鳥山明の対談。顔がでるのは野沢さんだけwドラゴンボールの裏話が面白いです。
海外で放送されたシーンの比較。悟空vsベジータの1シーンを日本、アメリカ、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア版で見られます。吹き替えが違うと雰囲気も変わりますね。セリフの内容も、日本ではヤジロベーがもっと「肉まん」を食べておけばよかったと後悔するセリフを、アメリカ版では「ピザとアイス」になってました。他の国は解りません。誰か教えて。
撮影ポイント
基本的に会場内の撮影はNGですが、出口付近に撮影ポイントが用意されていて、かめはめ波を撃つシーンが撮影できます。
物販コーナー
人気商品はすぐに品切れになるらしく、全種類の半分くらいしかありませんでした。でも、ここは入場券がなくても買い物ができるので、近ければ再チャレンジも可。
場所的にどうして日本橋でドラゴンボール展なのか疑問ですが、、、もう少しアニメに関連の深い場所で開催されてもいいようなきがしますw
それにしてもドラゴンボールの連載開始が1984年(29年前)、テレビ放送開始が1986年(27年前)で、今でもこれだけ人気なのはおどろき。
開催期間
2013年3月27日から4月15日まで
東京のあとは、大阪・阪神百貨店梅田本店、名古屋・松坂屋美術館でも開催