地下展「アンダーグラウンド」
地下(アンダーグランド)は宇宙や深海とならぶ未知の世界
この地下にスポットを当てた企画展を日本科学未来館で観てきました。
小学生のとき、ドラえもんを読んで得た知識では、地球は卵のような構造になっているとか。卵の殻にあたる部分が「地殻」、白身が「マントル」、黄身が「コア」という単純なものでした。
しかし、科学が発達しより詳しい調査が進むようになった近年では、どうもそう単純なものではないということです。しかも掘削して調査しているのは、地球の大きさからいえばどんなに頑張ってもまだまだ地表のごく表面程度。地球の内部にどんな世界があるかはまだ解らないんですよね。
そういえば以前、生命の起源は鉱物かもしれないという説を聞いたことがあります。(水晶のような結晶の成長する様子が関係してるとか、だったかな?←この辺は記憶があいまいです)
宇宙や深海同様、地下も興味深い世界です。
日本科学未来館には企画展のほかにもプラネタリウムや常設展が1F~7Fまであって、なかなか全部みて周るのも大変です。写真は建物の吹き抜けにつるされていた地球儀。表面の表示がいろいろ変わります。