それでもボクはやってない

『それでもボクはやってない』、周防正行監督の作品はどれも面白いので楽しみでした。

犯罪自体の怖さはもちろんですが、冤罪で一生をメチャクチャにされる怖さもありますね。根本的に人が人を裁くという行為自体も怖いと感じました。裁判のしくみ自体、完全ではなくむしろ不完全。誰のために存在するものなんでしょうか。

“話せば解る”“やってなければ無実は証明される”と思うのは甘いらしく、
“やってないことを証明”できなければそのまま罰せられる可能性がある。
そして無実の証明は“やったことを証明”するより難しい。

こうして見ると、日本の司法も年金並みに信じられない。
どなたか今のうちにいい弁護士さん紹介してください。

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