金刀比羅書院の美
「金刀比羅宮書院の美(ことひらぐうしょいんのび)」へ行ってきました。
東京藝術大学にある美術館で開催中、といっても明日まで。のせいか、開館20分前に行ったのにすでに行列。しかも台風の後晴天で鬼のような暑さでした。
この展覧会では、「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮(香川県琴平町)の表書院と奥書院の障壁画、襖絵、また奉納されてきた絵馬や船の模型が展示されてました。
なかでも障壁画と襖絵は書院としての空間を再現した展示方法で面白かった。美術的な価値は別としても、こんなふうに襖絵に囲まれた部屋に住んでみたいです。