ゾディアック -ZODIAC-

ゾディアック(Zodiac)は、アメリカ合衆国で実際に起こった連続事件の映画

「本当にあった」とか「暗号解読」「未解決」というだけで興味がそそれらます。

新聞記者、刑事、事件に興味を持った漫画家、それぞれが犯人像を追ううちにそれに取りつかれ、疲れきってしまうのが悲しい。

行き詰った時にこれだと思う容疑者があらわれると、つい犯人にするための行動に走り、そしてまた行き詰ってしまう。冤罪というのはこの時に起こるものかもしれませんね。真実を知ることの難しさが垣間見れたように思います。

映画では真犯人を暗示しているが、現実にはいまだに謎のまま。

夜見るのはおすすめしません。

スパイダーマン3

スパイダーマン3を見ました

注:どこからどこまでがネタバレか気にしないで書いてます(^^;

当初、映画館で見ようと思ってましたが、やっぱりDVDでした。
親友ハリーとの決着に加えて、新たに砂男サンドマン、黒のスパイダーマン・ヴェノムとどうやって収拾つけるのかと心配しておりました。

いきなり宇宙から謎の生命体とか、何の実験化よくわからない青天井の実験場とか、とにか新しい悪役のための導入が強引でしたね。しかもなんでスパイダーマンの能力までコピれるのか、サンドマンはどうして最後砂に帰ったのか、あの病気の女の子は助かったのか、などなどやっぱり2時間程度では詰め込めない点も多かったようです。これまでのスピード感溢れるCG映像も新しいネタがなくなっちゃった感じ。

とはいえ、これまでの物語の総括でもあるし、登場人物それぞれに人間のもってる心の弱さが描かれたりと、今回はそうしたテーマにスポット当てた作りと見えないこともない。

いつも気の弱いピーターの変身ぶりがちょっと良かった。
たまにはガツンと言わないと、なんて(^^

人生に負けてしまいそうです

阿部寛と中谷美紀が出演する映画『自虐の詩』が昨日から公開。

これを記念して、ヤプログさんでは『自虐の詩』オリジナル手ぬぐい(非売品)を10名様にプレゼント。欲しいむねの記事を書いてトラックバックをすればOKとのことで早速応募です。

人生、どちからといえば負け越してる私には必須の手ぬぐい。ぜひください。

とりあえず今は公式サイトにある「ちゃぶ台返し」で我慢します。ちゃぶ台をひっくり返して何回転させられるかを競うゲームです。ひっくり返したときのちゃぶ台の状態で技名も付きます。私の現在の最高は「安定大回転」で238回転でした。

トランスフォーマー

最近、有楽町で映画を見る機会が多いです。トランスフォーマーもここ。

予告のCG映像が凄くて見にいきました。本編もさらに凄いCGです。ストーリーとか設定とかどうでもいい。とにかく車や飛行機が、「どうなってんの?」っていうくらいありえないような変形をありえそうにしちゃう。本当にこんぴゅーたーって凄いなー。さらにロボット同士の戦闘にいたっては、メカの部分が入り乱れて、どんな風に殴り合ってるのかすら解りにくい。
面白かったですよ。

間宮兄弟

佐々木蔵乃介とドランクドラゴンの塚地武雅が兄弟役の『間宮兄弟』

蔵乃介さんは『美女か野獣』の演技を見て好きになった俳優さん。塚地さんはネタで“電車に乗りそこねた人”を見て、観察力と表現力が素晴しいなぁと感じていたので、この映画はともて興味がありました。

私にも弟がいますが、こんな兄弟ありえないと思いつつ、ほのぼのする感じ。こんな兄弟、やっぱりありえないと思うけど、もしかたら広い世の中にはこういう兄弟が居るのかもね。

地味目な映画なのに女優陣は常盤貴子、沢尻エリカ、中島みゆき、と豪華でしたw

舞妓Haaaan!!!

ずいぶん久しぶりに映画館で映画を見ました。

舞妓Haaaan!!!(まいこ ハーン)

舞妓Haaaan!!!の駅のポップな広告がとても面白そうでした。
舞妓好きな阿部サダヲの超ハイテンションなキャラとスピーディーなストーリー展開。笑えました。“一見さんお断り”の説明にミュージカル風の演出というのが長く感じましたが、物語として、また昔からの文化としてこの“一見さんお断り”というのも意味があるものだということが良く解りました。それと最後はB級コントっぽいのが個人的に残念。それを含めても、ま、トータルで笑える映画でした。

お座敷遊びというのはおくが深いんですね。

フラガール

周囲の評判がよかったので借りてみました『フラガール

常磐ハワイセンターといえば我が故郷とも近しい。
幼少の頃はよく「ハワイに連れて行ってやる」=常磐ハワイセンターというオチが定番でした。

でもあの施設誕生のウラにはこんな事情があったんですね。
女性の社会的な自立に焦点をおいて、ダンス講師の平山、ダンサー志望の紀美子、炭鉱で働くその母親と立場が違っても、それぞれのチカラ強い生き方が描かれてます。

この映画、ヤマ場が幾つかあって物語としては濃密。フラダンスのシーンも必要最低限に抑え、終盤で一気に魅せてくれます。個人的には、もうちょっと紀美子の兄貴にも見せ場が欲しかった。

それと、この作品はかなり方言が強めになっているかと思います。茨城県育ちにはなじみの方言ですが、関西や九州だとどんなふうに聞こえるんでしょうね。

以前、山口県へ行った時、私たちの会話を聞いていた食堂の人が「何を言っているか解らない」というのに驚きました。茨城といえど一応関東地方で、結構標準語に近いんじゃない?と思っているのは本人たちだけということらしいです。

蒼井優は田舎っ娘になっても可愛いいな。

TRICK 劇場版2

お正月DVDは「TRICK 劇場版2」

この劇場版でTRICKも終わり。オープニングの卵の色が気になるところですが、割れるとヒヨコが登場でした。

一通り見た感想は原点回帰。前回の劇場版のように、火山のような無理やり大げさな場面が無くて、2時間ドラマ的な感じ。いろいろな点で演出や小ネタがドラマ開始当時と同じでしたね。

今回の笑いのネタ(?)は、お笑いコンビ“ゆーとぴあ”の往年のギャグ「よろしくねっ!」。
映画の中のマジックは消失マジック一本槍、いつものトランプマジックはさすがにネタ切れ?

これまで散々ドラマを見てきただけに、ちょっと退屈な感じがしないでもない。
最終回なのに矢部警部の出番がほとんど無かったし、ちょっと物足りないかな。

ところでオープニングのエピソード“イギリスの軍隊でマジシャンが色々な作戦を考えた”っていうのは本当の話なのかな?そこが一番気になる。

かもめ食堂

フィンランドのカモメはデカイ」・・・らしい。

フィンランドでオニギリをメインメニューにしている「ruokala lokki(かもめ食堂)」にまだ客は一人も来ない。“店の前を通りかかった人が、ふらっと気軽に入って来てくれるような”食堂を目指して、それがいつしか満席になるまでのお話。

淡々としてるけど、フィンランドに紛れ込んだ日本人が普通に生活してる感じがなんだか良いです。

さちえ(小林聡美)、みどり(片桐はいり)、まさこ(もたいまさこ)の普通っぽさ、そしてこの二人または三人での会話の場面ではBGMがない。音楽で雰囲気を表現できない分、より演技での表現が求められます。ただ個人的に、この作品のような雰囲気で小林さん、もたいさんと並ぶと、どうしても「やっぱり猫が好き」を思い出してしまうのですが(^^;

この映画では、おいしいコーヒーの入れ方を紹介してました。
コーヒー豆を挽いてフィルターにいれたら、その真ん中に人差し指を置いて、おまじない「コピ・ルアック」。

それと「コーヒーは自分でいれるより人にいれてもらう方がうまいんだ」そうです。インスタントコーヒーでもこのおまじないが効くでしょうか?ちょっと試してみたいです。

THE 有頂天ホテル

例によって映画の公開日とか、DVDの発売日に関係なく、映画のレビューです。でも時期的にはピッタリかな?

「THE 有頂天ホテル」

大晦日の晩のホテルを舞台に、色々な騒動が起こり収束していく・・・なんとなくビックバンとビッククランチみたいな(大げさ?)。そして登場人物も多彩でキャストも豪華。それぞれに個性ありドラマあり。それを一つの作品の中にまとめるのは、映画というより舞台作品の面白さを感じます。このあたりは三谷幸喜の面白さでもありますね。

ホテルの副支配人・新堂(役所広司)が手際よく解決していくのだけれで、彼は彼の弱点も晒すことに・・・。それを支えるアシスタントマネージャー・矢部(戸田恵子)は唯一のしっかり者。キャストが豪華だからそれぞれの絡みも見ごたえあります。特に終盤の新堂と政治家・武藤田(佐藤浩一)が裏口から逃げる時シーンが良かった。演歌歌手・徳川(西田敏行)の演技も、全体の中でも少な目の時間の中で、強い印象が残りました。シンガー・桜(YOUの)歌も意外に良くてビックリ。

その他、芸能プロ社長・赤丸(唐沢寿明)、ホテル探偵・蔵人(石井正則)等々一人ずつ挙げるとキリがないですが・・・。たぶん見る人ごとに印象に残るキャラクターが違うでしょう。

ウチのブログも挨拶はこれにしようかな。
「おかえりなさいませ」

007

007の新作『007 カジノ・ロワイヤル』は ジェームスボンドが007になるまでの物語。こういうのって観てみたくなります。

といっても、実は今まで007の映画をちゃんと観たことがありません。なのでちょっと調べてみました。

今やスパイの代名詞ともいえる007とは、イギリス情報部のエース諜報員・ジェームスボンドのコードネーム。ちなみに読み方は「ダブルオーセブン」、「ゼロゼロセブン」だとサイボークと紛らわしいw。

歴代の作品は

20世紀少年 実写映画化

『20世紀少年』(浦沢直樹原作、現在もビックコミックスピリッツで連載中)が実写映画化で08年に公開

ずいぶん先のさきの話ですが、それでも楽しみです。

物語は、1970年代の高度成長期に少年期を過ごした少年たちが、遊びで作った「よげんの書」が、成人してから“ともだち”によって現実に起こり、それを主人公たちが食い止めようとするもの。

現在22巻まで発売でしかも連載中。これが2時間に収まるわけもなく、どうやら複数の章分けで公開されるようです。

それにしても近頃は、『ALL WAYS~三丁目の夕日~』『東京タワー~カンとボクと、時々、オトン~』など、高度成長期の日本を舞台にした作品が人気ですよね。私もこの頃を舞台にした演劇なども好きで、思うに現代人にとってはノスタルジック・ファンタジーな世界なのかなぁとも思います。

ダビンチコード 【DVD】


まだ本も読んでないし、映画も見てないんだけどどっちが先のほうが良いのかな。

タバコが吸える試写会

「たばこを吸うお父さん限定」という面白い試写会があります。

“10 月 14 (土)公開となる「サンキュー・スモーキング」。一足早く本作をご鑑賞いただけるイベントの開催が決定いたしました!!
今回募集させていただくイベントは、たばこを吸うお父さん限定の試写会!
たばこを吸いづらくなったこのご時勢に、堂々とたばこを吸いながら映画を楽しむことができる、驚きの試写会となっております! ”

私はタバコを吸わないので対象外ですが、映画は面白そうなので公開されたら観にいきたい。

ホワイト・プラネット

珍しく映画館で映画を見ました。『ホワイト・プラネット』

森美術館に『アフリカ・リミックス』を見みに行くことがメインの目的でした。でも、せっかく六本木まで行くのだから、たまには映画館でも見ようと思い調べたところ、ミッションインポシブルIIIの先行上映と一緒に、『ホワイト・プラット』が目に入りました。

ここで『ホワイト・プラネット』を選んだ理由には、先月、NHKの『プラネット・アース』を見逃しのことが大きく影響したと思います。

666

「オーメン」が30年ぶりにリメイクされるそうです。

オーメンは、6月6日6時生まれの悪魔の子・ダミアンが自分の正体を探ろうとする人間を次々と呪い(?)殺していくホラー映画。リメイク版は『The Omen 666』というタイトルで、千年に一度しかやってこない「2006年6月6日」に全世界同時公開予定。

何度かテレビで見ましたが、スゲー怖い。BGMの賛美歌が、また不気味な雰囲気をかもしだすんですよね。「オーメン」は「ローズマリーの赤ちゃん」「エクソシスト」とともに“世界3大悪魔ホラー”なんだとか。

「めざましテレビ」で見た予告は、“(たぶん)ダミアンがブランコを漕ぎながらカメラに視線を向けている”だけのほんの数秒でしたが、それでも怖さが伝わってきました。

子供の頃、友人と頭の「つむじ」を確認しあいませんでしたか?(^^;
(悪魔の子の証に、体のどこかに「666」と現れる。ダミアンは、つむじが三つあってそれが666になっていた)

チャーリーとチョコレート工場

久しぶりにDVDなど見ました。『チャーリーとチョコレート工場』

子供の頃って、誰でも一度は“お菓子の家”に憧れたことがあるんじゃないかと思うけど、この映画って、そんな子供の“夢”を映像化したような作品ですね。

工場のなかに広がるお菓子の国で、悪い子は罰があたり、家族を大切にしようという教訓、児童書のお手本みたいなこの作品は、『Charlie and the Chocolate Factory』という原作があって、イギリスでは『ハリポタ』『指輪物語』に次ぐ人気なんだそうです(私はまったく知りませんでした)。

バレンタインデーにもピッタリの作品だったかもしれませんね。まだ見てない方はホワイトデーにどうぞw。

ウンパ・ルンパには中毒性あります(^^。次は3月に『コープス・ブライド』だ!

アマデウス

1756年1月27日、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトがオーストリアのザルツブルクに生まれてから250年だそうです。

映画を見た。アカデミー賞8部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞)を受賞した『アマデウス』。天才・モーツァルトを嫉みながらも“良い人”演じる秀才(凡人?)サリエリ。周囲はモーツァルトの才能に圧倒されながらも、その傍若無人ぶりに次第に離れていく。天才よりも普通が幸せ?って思えてしまう私はやっぱり凡人。

モーツァルトの天才ぶりは、むか~し見た「アインシュタインTV」によると、天才病「サヴァン症候群」であったかもしれないという。

阿修羅城の瞳

劇団☆新感線の舞台作品を映画化した『阿修羅城の瞳』をDVDで観賞。劇団☆新感線は前から見てみたかった劇団の一つです。

恋をすると鬼になる“鬼の王”と“鬼殺し”のラブストーリーを軸に、鬼vs鬼殺し、鬼殺しvs鬼殺し、阿修羅vs鬼殺しのアクション満載。渡部篤郎の狂気っぷりも、パターンだけどいい味だしてる。チャンバラはやっぱり邦画にかぎりますね。スターウォーズのチャンバラはイマイチ物足りなかった。

予告でも流れていた、この場面が好き。

エピソード3、DVD発売

電源ユニットを買いに行った「大きなカメラ」では、発売イベントやってました。

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