日記をつける
茂木健一郎が監修したという日記帳「脳が元気になるダイアリー」が面白そう。
茂木さんといえば教育番組からクイズ、バラエティなどテレビでも活躍されている脳科学者。そんな茂木さんが監修しただけあって、この「脳が元気になるダイアリー」は単に日記を各だけじゃなく、茂木さんからの質問やお題に答えて行くことで自然とアタマを使うようになってます。
たとえば
「20歳の自分がいまの自分を見たときの感想を書いてください」
「あなたが注目していないことを3つ書き出し、注目していない理由を考えてみてください」
「永遠に死なないとしたら、あなたのライフスタイルはどう変わると思いますか?」
といった質問や
「このテーマで絵を描きなさい!」
といったお題など
こうした質問やお題に答えることで、普段見落としがちなことへの「気づき」につながるとか。
日記の前書きに「現代人は、毎日大量の情報を吸収している。それに比べれば、アウトプットは足りない。」とあり、その通りだと思う。
このブログも日記というには間隔が空きすぎるけど、実は裏で毎日つけてる非公開の日記ブログがあります。
この日記ブログのコンセプトは「毎日つけること」。これを実現するために、「天気」と「食べたもの」は最低限記入することにしてます。
書ける書けないの違いは「その日に何か特別なことがあったか」というより、その日は「書ける気分かどうか」のほうが重要だと思います。
そこでどんなに気分が乗らなくても更新できるよう、天気と食べたものだけでも書けば日記とする、ということを俺おれルールにしてます。
またブログを使うメリットとして
・ネット環境があればどこからでも更新できる
・他人に見られにくい
・過去の日記の内容を検索できる
逆にデメリットは
・ネット環境がないと閲覧、更新できない
・ノートのような“手軽さ”がない
一長一短ありますが、その人ごとに使いやすいツールを使うのが良さそう。ウチの奥さんはノート派です。
この日記はようやく2年目。これから5年、10年と書き貯めたころに価値がでるかなと思って続けてます。
ちなみに昨日の天気は晴れ、朝はパン、お昼はペンネ、夜は豚キムチでした。