広告大賞から思うUD
フジテレビの広告大賞を見てました。
グランプリを受賞したのは松下電器産業株式会社「ナショナルユニバーサルデザイン」のCMでした。特にラジオCMでは年齢による音の聞こえ方の変化を実際に体験させてくれます。そうした事例を出しながらナショナルの電化製品は高齢者でも聞こえやすい周波数帯の音を採用してるそうです。
全ての商品がユニバーサルデザイン(UD)に基づいて作れらるわけではないかもしれませんが、“UDを意識することで作りこみが丁寧になる”という話を聞いたことがあります。
こちらのサイト「使いやすさのすすめ」でさらにナショナルのUDについて詳しく紹介されます。
これからの企業CMには、ただ“新商品を売ろう”ということよりも、社会的な責任も踏まえ“自分たちはこういう企業です。こういう商品(サービス)を提供します。”ということを明確に、誠実に訴えてることが必要みたいですね。
【ナショナル家電】