Wiiのゲームディスクを取り出せた
本体に詰まったままだった任天堂 Wii のゲームディスク、本体(横置き状態)の上下を逆にしたら取り出せた。
引越しの際に仕舞い込んだままだったWiiだったけど、コロナ禍と梅雨でおうち時間を持てあまし、10年ちかくぶりに起動してみた。
モノもちはいい方で、コントローラーはもちろんテレビに取り付けるセンサーもちゃんと繋いだら問題なく動いた。
ただ1点、入れっぱなしだったゲームディスクが排出されない。
何度も電源を入れ直したりリセットしてみたけどダメ。
ピンセットとかで無理やり引っ張り出せないかと思ったけどディスクに届かない。
昔のCDプレイヤーだとよく針金みたいな細い棒で小さな穴を押すと強制的に出てくるって作りになってたけど、そうはできていないらしい。
修理に出したらいくらかかるかと調べてみたら、2020年6月現在では修理受付もすでに終了(2月までは受け付けてたというタイミングの悪さ)
修理方法をネットで調べてみると、もはや分解修理しかなさそう。
さすがにリスクがあるし、そもそも面倒だから入ってるゲームでしらばらく遊んでた。
入ってたのはWiiスポーツリゾート、パーティーゲームみたいにいろいろなゲームが入っていたので少しは楽しめたけど、やっぱり他のゲームもやりたい。
再度、外的刺激とかで出てこないかいろいろやってみたところ、なんと出てきた。
その方法は
横置きの上下を逆にしてイジェクトボタンを押した
その前に排出口を下に向けて試したけど出てこなかったのに。
ま、ディスクの回転音や動作自体はまったく問題なかったので、ちょっとしたひっかかりだろうと思ったけど。
で、そのあとは縦置きでも横置きでも問題なく出し入れできるようになった。
いやー、観念してSwitch買おうか迷ってたけど、もうしばらくゲームはWiiで済みそう。
ちなみにWiiの歴史
2006年04月28日 全世界同時発売
2012年12月08日 次世代機「Wii U」日本発売
2013年10月22日 Wii本体の生産終了
2020年02月07日 修理受付を終了(修理依頼が多く予定より早く部品がなくなった)
発売から6年で次世代機、さらに6年後に生産終了でした。
じゃ、Nintendo Switchは
2017年03月03日 日本をはじめ数カ国で発売
2021年10月08日 新型、有機ELモデルを発売
4年目になる今年2021年6月に、新型Switchのウワサが流れたけど発表はなかった。
コロナ禍で需要が上がっているなか生産は落ちていまだに品薄だけど、次はどんなゲーム機になるのかな。
追記
この記事を書いた翌日に新型Switchの発売日が発表されました。
新型Switch 有機ELモデルの発売は2021年10月8日
新しくなった点
(1)液晶から有機ELへ、画面サイズも6.2インチから 7.0インチに拡大
(2)有線LAN端子が付属
(3)本体保存メモリーが32GBから64GBと2倍に
(4)価格は32,978円(税込)から37,980円(税込)へ約5000円値上がり
(5)背面スタンドの角度が自由に調節可能(以前は固定式)
(6)スピーカーが新しくよりクリアなサウンドで楽しめる
(7)カラーバリエーションにホワイトが追加
予約の受付は全国のゲーム取扱店やオンラインショップで「9月下旬」開始の予定。
5000円高くなっても十分納得のいく内容かと思う。
ただそのぶん旧型が値下がりしそうだから、そっちで安く楽しむのもありかも。