タイムスリップ昭和展
新宿タカシマヤ10Fにて5/9まで開催中の「タイムスリップ昭和展」に行ってきました。展示の内容は大阪万博をメインに、その頃の文化や生活を再現してあります。
やはり年配の方が多かったですね。当時はあたりまえのようにおいてあった生活用品なのに、今振り返ると懐かしいのでしょう。ドリフのコントのセットみたいな感じで、当時の茶の間や子供部屋が再現されており、マネキンを指差しながら「ウチのおじいちゃん、こんな感じだった」なんて声も聞こえました。
よく見れば、勉強机のうえには『鉛筆削り』、椅子にはランドセルが引っ掛けられ、壁には『ペナント』、短波放送を受信できる『ラジオ』なども一昔前のものなんですね。
展示の後半には当時のオマケと現代のオマケ(グリコのタイムスリップシリーズ)がもあり、おばあちゃんが現代のグリコのオマケの出来に感激して、欲しがってました。
出口ではブリキのオモチャや、昭和をモチーフにしたフィギュアの販売のほかに、「学校給食」を再現した休憩所もありました。ただし、値段は現代のものですけど(^^;。
このタイムスリップ昭和を見ると、もう一度「21世紀少年」を読み返したくなります。