ワークショップでペルソナつくり

ユーザー中心のWEBサイト設計のためにペルソナ(架空のユーザー像)とシナリオを作るというワークショップに参加してきました。

初日の昨日は、午前中は講義で午後の3~4時間で以下のワークショップを行いました(かなり駆け足)
・3人のユーザー調査結果の分析
・KJ法によるデータ統合
・ペルソナの作成
・調査対象者のデータのうち2人のデータを統合して1人のペルソナを作成

講師の先生のブログに昨日の様子が掲載されてます。
http://gitanez.seesaa.net/article/114626089.html

来週は今回作ったペルソナの行動シナリオを書いたうえで、サイトのペーパープロトタイプをつくる予定です。

今回のワークショップで感じたことは先生のブログにもあった「内省する力」の重要性。
これはどんなところでも必要だと思いました。

* 迷うよりもとにかく情報を抽出し紙の上に配置する
* 他人がみて読めるよう、認識できるよう、ていねいに描く
* 遠慮しないで自分の考えをはっきり表現し、他人の考えにも積極的に耳を傾ける

とにかく昨日は楽しいワークショップでした。

作っていて思ったことが、これって映画やドラマ、演劇をつくるときも似たようなことをしてるのかなということ。
作家の想像や経験だけでは個性もリアリティも限界がありますからね。

さて、来週までに宿題やらなくちゃ。

関連商品「ペルソナ」

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