10年ぶりに自作パソコン
10年前に自作したPCがそろそろヤバイ。
本格的に動かなくなる前に交換を試みた。
なんせ作ったのが10年前なので、今どきのパーツ構成がどんなものかイチから調べなおし。
CPU、マザーボード、メモリ、グラフィックボードなどなど
調べて購入して作るというのも面倒なので既製品の購入も検討したけど、希望のスペックで予算を抑えるとなると自作するしかない。流用できるパーツもあるしOSもそのまま使える。
新規購入のパーツ
15000・CPU(Core i5-10400)
10000・マザーボード(TUF GAMING B460-PLUS)
8000・内臓HDD(4TB / 5400rpm WD Blue)
7500・M.2 SDD(500GB / 970 EVO MZ-V7E500B/IT)
7000・メモリ(16G / CFD W4U2666PS-8G x2)
2000・内臓DVDドライブ(GH24NSD5BLBLH)
———-
55000・合計(およそ)
流用パーツ
・ケース
・電源
・グラフィックボード(古いけど新規購入の構成ではグラボがなくてもOKなので、無いよりマシかで付けた)
・OS(Windows 10)
あちこち分散していたデータを4TBのHDDに集約
バックアップが必要なデータを絞って外付けHDDに保存
パーツ買ってきて早速組み立てたけど、BIOS画面から進まず。
(組み立てサポートも検討し電話してみたけど、時間とお金がかかるという回答のほかに担当者の感じが悪かったので頼まない)
Windowsの移行準備していなかったので以前のパーツで組み直し
Windowsの移行準備をする
もう一度新規パーツで組み上げ、ただし最小限で動作確認
Windowsが起動、データも問題無し
Windowsを現在のSSDからM.2 SSDへ移行
旧SSDを外し、ケースファンなど最終的に組み上げ
無事完成はしたけど、道のりは遠かった。
事前に手順をきちんと確認、整理して最小限の構成で作っていくのが大事。
とはいえ今回かなり疲れたので、次はもう既製品かな。