結果を出す

セルフコーチングの記事からメモ

目標を設定する目標までのステップを設定するそれぞれステップをクリアしたら自己承認するセルフイメージが上がる自信がつく自分を信頼する信頼=約束をし、それを守ることで構築される
世の中には「なりたい自分」をゴールに設定していないなんとなく流された人生を送っている流された人生の中、3年前と今とを大差なく過ごしている3年後も、代わり映えのしない人生を送ることだろう

勝っとるヤツに会いに行け
俺は強豪校の名監督に弟子入りし、指導法を学び、陸上部員たちも強豪校選手らと合同練習で学ばせた。俺たちは大いに刺激を受け、「県大会」「地区大会」「全国大会」と、一つひとつ、夢を現実にしていった。すでに理想とする成功を手にしているひとを見つけ、接して、肌で感じる。そこでそのひとの思考をも手に入れたら、「なりたい自分」に至るまでの情報と方法が自ずと手に入る。大半が雲の上の人物だろう。海外にいるかもしれない。ここで「距離が」「時間が」「お金が」「言葉が」とは言わず、「絶対会える」という、“できる思考”で取り組むことだ。どんな相手でも、誠意を尽くせば会えない人はいない。仮に会ってくれないならば、別の勝っとるヤツに会いに行け。そしてできるだけ複数のひとと会う。それが成功への近道だ。
かたまりで見るな、因数分解せよ
ロールモデルに学ぶとき、かたまりでは見るなどんなひとが、どういう手法で、どんな風に成功したか成功の要素を、細分化して分解せよロールモデルがやってきたことは、すべて動作に置き換わるその中で、自分に足りないことは何なのかを自己分析するそして細分化した動作を、徹底してトレーニングし自分に染み込ませる
ゴールとルールが明確なスポーツを事例に上げると100m走ならば、全力で走れば勝てるというものではない。「走る」動作は、【スタートの技術】【最高スピードにスムーズに達する加速】【最高スピードの向上】【最高スピードの持続】【ゴールまでのスピードの持続】の5つの要素に分解できる。0.1秒でも早く走るためには、一つひとつの動作をトレーニングし、攻略していくまでだ。そして課題ができたかどうか、一つひとつ確認する。かたまりで見るな。因数分解せよ。
細分化して考えると、取り組むべきことが明確になる。やることさえ明確になれば、誰にだってできる。それをトレーニングして、動作を習得するだけだ。そしてできたときは、がんばった自分を褒めてやろう。「できた」と自己承認することが、セルフイメージを上げる。
成功は成功からしか生まれない
ひとは誰しも自分に対して自信がない何かを「成し遂げた」という思いがなければ、なおさらだ「できた!」と自己承認していく過程こそがセルフイメージを上げ、自信を生むセルフイメージが低いと、ビジョンを高く掲げられないしそもそも、ビジョンを描くことだってできない。
「夢がない」って口にする者は、自分に自信がないだけだ小さな課題をクリアするごとに、「できた」と確認しその「小さな成功」を、きちっと計測していかねばならん「セルフイメージが上がる」ことと「ビジョンを高く掲げる」ことは両輪だ。できないところを上げ連ねても、良いことなど何もない。
「小さな成功」を積み重ねよ。憧れる成功は、必ずそこから生まれてくる。「俺にもできた」。これこそが、成功という強い願望への原動力だ。未来は必ず自分の思い描いた通りになる。
感情を創れ
行動のモチベーションは、感情に由るところが大きい。「なりたい自分」というゴールにその瞬間の感情をも設定せよ。
一つひとつの小さな課題に取り組む時も、達成時の感情をゴールに設定するのだ。ビジョンの実現を思い描き、その時の感情を想い描き、意識をすべてそこに集中する。その強い願望に、達成時の感情をも乗せて自分自身に「本気のコミットメント」をするのだ。
感情は、自分次第で良くも悪くもデザインできる。「ダメだ」「できん」と、自らの可能性を否定していると、ネガティブな感情が、ありもしない障害を自ら作り出す。「幸せ感」「誇らしさ」「喜び」。課題を取り組む時は、ビジョン達成時にこんな感情に浸った自分をデザインしていこう。ビジネスと人生の最強スキル、それは「感情を創る」ことだ。
やらないことを決めよ
時には、立ち止まって足元を見よ。そうして今やっている活動を見返すことで思考、ビジョン、戦略を整理し進むべき方向を再認識する。何でもかんでも一人で抱え込まないこと自分以外の誰かができることは、誰かに任せればいい。それが得意な仲間が絶対いる。
自分自身も仲間に頼られるような得意技を磨けすると、「やらないこと」「やらなくていいこと」がどんどん明確になってくるそれは本当に自分がやるべきことなのか?イチローは栄養と休養を一番大切にして技術維持のためにイメトレを怠ることがない。「ここ一番の時に120%稼働できる自分」であるために「やらないこと」を決めておく。流されて生きないためにも時には立ち止まる勇気と、整理する時間を持て。
今、ここ全力!
仕事などに後ろ髪を引かれながら過ごす、中途半端な休日が一番いかん。目的が何かを意識しそれに集中して取り組む必ず、成果はついてくる。

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