宇宙戦艦ヤマト 復活篇
宇宙戦艦ヤマト 復活篇の試写会に行ってきました。
前回の『宇宙戦艦ヤマト 完結編』が1983年3月19日公開。
今回の『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』が2009年12月12日公開。
と実に26年ぶり。
ホントにそんなに経ったのかなと思うほど、いまだにメジャー感のあるアニメですよね。
本編ですが、導入部分であまり時間を取ってほしくないなと思っていたら、前作でアクエリアスに宇宙戦艦ヤマトが沈んでいるということ以外、ほぼ説明的なことはありませんでした。
私は基本情報があったので問題なく見られましたが、初めて見る人はどう思うだろうかと心配。
今だからできるCG
宇宙戦艦ヤマトをはじめ戦艦、戦闘機は完全にCGで描かれてます。
戦闘シーンもCGならではの迫力があるものの、CGとアニメーションのギャップがちょっと気になりました。一昔前なら仕方ないと思えるのですが、CGをもう少しアニメ的に見せられなかったのかなぁ。
パワーアップしすぎ?のヤマト
「波動砲」といえば一撃必殺の武器。発射されるまでの“タメ”も見せ場のひとつ。
ところが今度のヤマトはこれを6連発で発射できちゃう!!のは旧作ファンとしてはどうだろう。
物語はテンポよく進んで見せ場も多く、どこで終わるのか予想がしにくかったです。
気になっても時計は見ないほうが楽しめますw
続く
スタッフロールの後、「第一部完」の文字に場内騒然でしたw。
ま、確かに劇中に問題が二つほど残っているので、これが実写へ引き継がれるのか、アニメで続編なのかは楽しみにしておきます。