今日のトップランナー
今日のNHK『トップランナー(TR)』のゲストは夫婦で建築家をされている手塚貴晴&由比さん
興味のない分野のゲストは、ついつい敬遠しがちなのですが、見てみると意外は発見があったりします。今日もそんな感じで、「建築家かぁ」なんて思ったのですが、何となく見ていたら、しまいにはメモまで取って見てました(^^;
やっぱり分野は違えどデザインということに関わりがあると、考え方や苦労する点で勉強になります。
手塚夫婦は建築の提案段階に、設計図ではなく模型を作るそうです。それも一案件に対して50以上も。
図面やパソコンでは、“図面を引きやすい設計”“パソコンで操作しやす設計”になってしまう恐れがある。
手も脳の一部であり、模型を設計することで、脳と一緒に手も考えてながら設計できるそうです。
※私の記憶に基づくまとめなので、本放送でのコメントと相違があるかもしれません。興味がある方は再放送(5月18日(木)24:00【NHK総合】)をごらんください(^^;
また、日本の大学では、技術が優れていれば良い点がとれ、認められたが、ロンドンに留学すると、技術だけは認めてもらえず、「建築に対する思想」まで問われるのだそうです。
ただ作るだけではなく、これを作ることでどう社会に、人に貢献したいのか、といことまで。確かにそこまで考えて仕事してないです。そこまで考えると、何か変わってくるのかな?
いつもこの番組には意外な出会いで意外な事を教えてもらいます。