更新再開しよう

ブログの更新がすっかりご無沙汰してしまいました。
twitterなどやってると、長文を考えて投稿するのが面倒になりますね。
そうしてサボってると、いざ書こうとしたときに書けなってる自分がいます。
これはヤバイ!ということで、ボチボチ更新していこうと思います。

こども武士道

書店で児童向けのコーナーをのぞいてみたら、子供向けとあなどれない面白そうな本がたくさんありました。
その中の一冊が『こども武士道』

旧五千円札の肖像でもある新渡戸稲造が書いた『武士道』を子供にも分かりやすく紹介した本で、人として大切にしなければいけない心構えがわかりやすい文章とたのしいイラストで書かれています。

子供向けだからこそ余計な説明がシンプル。大人にもわかりやすいです。

アイデアはどこからやってくる?

『アイデアはどこからやってくる?』を読みました。
著者の岩井俊雄さんはメディアアーティストとして絵本、ゲーム、 TV番組など多方面で活躍しており、縦に開く絵本『100かいだてのいえ』や電子楽器『TENORIーON』、ジブリ美術館の『トトロぴょんぴょん』、テレビ番組では『ウゴウゴルーガ』などの製作に参加してます。

私が今でも好きな番組として挙げるのが『アインシュタインTV』で、また『時間層II』というアート作品非常に衝撃を受け、その両方が岩井さんのお仕事であることを知ってから、岩井さんのお仕事にずっと興味がありました。そして岩井さんの発想がどうやって生まれるのか、非常に興味深く読ませていただきました。

本書の中にはアイデアを生み出すためのポイントがたくさん紹介されています。
子供のころからの体験、工夫する・考える・気づく、常識にとらわれない広い視野をもつ、などすべて紹介したいところですが、とりあえず私が面白いったのは「不満を感じたときがチャンス」「常識となっていることの始め、歴史を知る」という点。これかの生活ではこれらの点に注意してみようと思いました。

この『アイデアはどこからやってくる?』は対象年齢が14歳以上ということで、平易な文章で読みやすく、また岩井さん自身の子育て経験もアイデアの元になってることから、パパママにも参考になる点がたくさんあり、幅広い層が楽しめる本です。

トイストーリー3 感想のおまけ

トイストーリー3の試写会についておまけ。

今回の作品では広報が非常に困ったそうです。
大人が見ても感動できる作品だということをどう伝えたらいいか。

ディズニー、ピクサー作品といえば元々「子供向け」という先入観が強い。ブランド的には成功してるのに、それゆえ別のターゲットに訴求しにくいんですね。
ネタばれもできないし、「不況を乗り切るヒントがここにある」なんて実務的な大人向けキャッチコピーも使えない(理由は「夢を売る会社だから」だそうです。ナルホド)。

こうした裏事情も聞いてしまったので、私もトイストーリー3の感想を書くのは難しかったです。せっかく試写会にお招きいただいたのに申し訳ありません(^^;

で、こっちがおまけ。

トイストーリー3試写会 感想

久々に試写会に当選「トイストーリー3」
1も2を見たことないんだけどいいんだろうか、とちょっぴり肩身のせまい思いながら観てきましたw

「1」がどんな内容だったか知らないけど、続編が最初の作品を越えることって難しいっていうけど、トイストーリー3は大人にこそ観てほしい、薦めたい、素敵な作品でした。

子供のころ、大切にしておもちゃはありますか?
私は小さいころ、トラのぬいぐるみを大切にしていて、母が枕がわりに使うと非常に怒った記憶があります。いつの間にか無くなってしまったけど、それっておもちゃやぬいぐるみを大切にしていた純粋な気持ちも一緒に無くしてしまっているのかな。


(C)Disney/Pixar. All Rights Reserved.

この気持ちは子供にはまだわからない、大人になったからわかる、トイストーリー3は大人じゃないと本当に楽しめない作品です。
今の子供たちには大人になったらもう一度見て欲しい。

踊る大捜査線3 感想

『踊る大捜査線3』を観てきたので感想を。


TVからスペシャル、映画とこれまでの要素が全部詰め込まれていて、ファンには細かい場面まで楽しめる、けど詰め込み過ぎかな。

キャラクターも多いから、今回は室井さんの出番も少なめ。時間があれば和久くんももう少し味が出せそう。小栗旬の新キャラもまだ活躍しそうだし続編の期待大!それから和久さんがドラマの中でちゃんと活かされているのがちょっと感動。

こうしたキャラ的な魅力は衰えてないんだけど、ドラマ性がちょっと弱かった気がする。これまでのように上層部と現場のせめぎ合いとか、撃たれたり刺されたりしない分緊迫感も弱め。←何度も使えないから仕方ないけど。

人気なだけに賛否が分かれると思うけど、個人的には久しぶりに湾岸署の雰囲気に浸れるだけで満足でした。

人生に乾杯! 感想

少ない年金暮らしをしていた81歳と70歳の老夫婦が、大切なイヤリングまで手放さなくてはならなくなったのをきっかけに銀行強盗に転身。
でもシロートだからあっという間に身元が割れて、それでも警察の追跡を振り切っていく。そんな老夫婦の姿は、世間の老人たちも応援し始める。
つらい現実に我慢してるだけじゃ状況は変わらない。時には勇気をだして実行しなくちゃ。(もちろんそれが犯罪じゃいけないんだけどね)
ほのぼのしてるのにちょっぴりスリルもあって、楽しめる作品でした。

7月の誕生B

7月誕生Bの皆様、おめでとうございます!

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ゲームの父 横井軍平伝

今、『ゲームの父 横井軍平伝』を読みはじめました。
まだ読み終わってませんが、以前読んだ『横井軍平ゲーム館』の内容を再構築した本だそうです。

まず、横井軍平について
このかたは、まだファミコンが登場する前、任天堂が花札やトランプの製造元として知られていたころに入社し、次々とヒット商品を開発していった人で、古くは『ウルトラハンド』『ウルトラマシン』『レーザークレー』などの玩具、そして『ゲームウォッチ『ゲームボーイ』の携帯電子ゲーム機まで、どれも当時大流行したものばかりです。

ここで注目したいのが「枯れた技術の水平思考」という考え方。
横井軍平はこれらの商品を最新の技術を使わず、むしろ使い古され安くなった技術を導入しています。たとえば、液晶画面は当時電卓のパネルにしか使われていなかったものをゲーム機に流用することで、安価に携帯ゲーム機を提供できたそうです。おかげでカシオは液晶パネルの受注が一気に3倍に伸びたとかw

この「枯れた技術の水平思考」は今でも任天堂に受け継がれ、WiiやDSの躍進の原動力になっているそうです。

ただしこの「枯れた技術の水平思考」とは、技術の応用方法ばかり考えているのではなく、もっとその先の目的があり、それを実現する手段として”必ずしも最新の技術が必要ではない、周りのあるもので十分可能かもしれない”ということです。

近年、この「枯れた技術の水平思考」について注目され、絶版となった『横井軍平ゲーム館』がネットオークションで90,000円以上の値がつくほどになり、あらためてこの『ゲームの父 横井軍平伝』が発刊となったそうです。

ゲームばかりではなく、柔軟な発想方法に興味のある方はぜひ読んでみてください。

はとバスツアーに行ってきた

めずらしく親孝行のためにはとバスツアーに参加してきました。
2階建てのオープンバス「’O Sola mio(オー・ソラ・ミオ)」


あいにく曇りだったけど、今の季節にしては暑すぎず、風が気持ちよくてちょうどよかったです。
またオープンバスならでは風景とうのも楽しめました。



ガイドさんの説明で知ったこともいろいろありました。
銀座エルメスのビルの屋上には騎馬増があり、そこの旗は毎月エルメスの新作のハンカチ(スカーフ?)に換えられているとか、一番おどろいたのは「大手町に住民登録されているのは何人か」という問題。
答えは「2人」だそうです(検索したら0人という情報も)。
少ないだろうと思っていたけどこれほどとは、、、その2名ってどんな人なのか、さらに疑問が深まりました(^^;

職場が都内なので、「わざわざはとバスなんて」と思っていたけど、バスで見る都内の風景も新鮮で予想以上に楽しめました。次は違うコースも参加してみたい。

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