これからはシニア向け?

ブログのタネさんところで「楽天シニア市場に学ぶ」という記事があったので、私も考えてみました。

シニア向けに特化したデザインってこれから有りだと思うけど、だからと言ってただフォントサイズが大きかったり、やたらとボタンばかりが目立ったり、説明や解説が多かったりと、全体のバランスが崩れて見にくいページなのを“シニア向けだから”とは片付けられません。


フォントが大きいなりに、ボタンと認識させるために、必要な補足を入れるために、というそれぞれの目的をトータルしたデザインが出来ても良いはずですが、それが出来ないのは、デザイン案をあげてから、または既存のページをただ“フォントを大きく”“ボタンを目立たせて”などと部分的な要求を満たしていく場合が多いと思います。

あとは情報の詰め込みすぎ。もっと一つのページで出来る行動を単純明快にしないと、特にシニアには迷わせるだけ。

本来なら、シニアを対照にしたユーザービリティチェックをやってみるのが良いんですけど、そこまで時間とお金をかけられるところも無いでしょうね。

というような意見はぜーんぶ一製作者の意見で、職場の力関係のまえではユーザービリティなど有って無いよなものというのが現実かな。

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