新春フォントかるた祭
フォントの勉強のつもりで参加したセミナーだったけど、主にデザイナーが体験した商品販売までの苦労話でした。それなりにおもしろかった。
2017年フォントの振りかえり
・フォントかるた誕生
・マツコの知らない世界でフォントが取り上げられる
・フォントおじさん
・Good Design Award で筑紫書体シリーズが受賞
デザイナーが商品を作って販売するまでの苦労
・作ることは出来る
・作ることと売ることは別もの
・作る、以外の知識が必要
手作りでは間に合わないほどの量産に関するいろいろ
印刷代、効率的な入稿データ
いくらにするか:値付け、商品設計
どうやって売るか:
手作業
・何でも作れてしまう(必要かどうか検討も必要)
・検品から梱包まで、自分たちだけでは終わらない
物流
・場所の問題
自宅に置けない大きさ、量
・重さの問題
移動の大変さ
移動している間に商品が痛む
発送時のコスト(重いほど高い)
販売
・委託、通販、買取などいろいろな方法
・アマゾンを利用:説明文の解読がネック
・販売は販売のプロに頼む
人件費
・自分でやってもタダじゃない
・制作以外の時間をどうとらえるか
打ち合わせ、手売り、イベントの講演など
フォントの見分け方
前提
・人によって見分けるポイントが違う
かるた編
・大きくわける。明朝、ゴシック、デザイン、筆・手書き
・かなと漢字の大きさ・バランスに注目
・角、交差点のつくりに注目
・出っ張りの処理の注目
感想
・たくさんのフォントを見比べる学習が必要
キーワード
・MSゴシック絶対許さんマン(白金鉱業)
“フォント” の違いをディープラーニングで見分けるロボットアーム
・紙神経衰弱
・カードゲーム「COLOR CODE」