韓流キャラ「PUCCA(プッカ)」

「文化庁メディア芸術祭」と並行して開催されていた「韓国文化コンテンツ秀作展」。
「冬のソナタ」や「チャングムの誓い」などのドラマ、音楽ではBoA、イ・ジョンヒョンの人気が示すように韓国の文化・メディアが大注目されてますが、さらにここでは「PUCCA(プッカ)」という韓流キャラが紹介されてました。

こんなテイストのイラストだと、もう日本のモノだか韓国のモノだかわかりませんね。それくらい日本のキャラクターの影響を受けているということでしょうか。


そういえばアニメーションの分野では、制作の下請け業務の大部分が賃金の安い海外に流れいるため、その技術まで流れ出しているのでは、と懸念されているそうです。それを示すように、同展示会で紹介されていた「Wonderful Days」という韓国アニメーションは、これまた日本のアニメーションみたいな出来映えで、日本のアニメと言われても違和感ないような作品でした。

今では世界に誇る文化にまでに成長した日本のマンガ・アニメ・ゲーム。ようやく大学の科目となったり、国が力を入れはじめたようですが、他の国に負けない良質な作品を期待してます。

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