ブタの貯金箱の起源

先日の記事で「海外でもブタの貯金箱が使われている」ことを知って、その起源を調べてみました。

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正確なことはわかりませんでしたが諸説あるようです。


もともとブタはたくさん子供を生むため「数が増える」=「縁起がいい」動物として貯金箱のモチーフにされたとか。
中世ヨーロッパでは赤い陶土(pygg ピギー)に小銭を貯めており、これをピギーバンク(piygg bank)と呼んでいたものを、陶器職人が同じ言葉のひびきからブタの貯金箱(piggy bank ピギーバンク)として作ったとか。

日本で豚の貯金箱が作られたのは江戸時代。
庶民に貨幣が流通するようになると貯金箱が作られ、その形に縁起物として豚やねずみが貯金箱のデザインに取り入れられたそうです。こうしてみると西洋とは違った経緯でできたみたいですね。

てっきり中国あたりから入ってきたのかと思いきや、いがいと中国特有の貯金箱っていうのは見つかりませんでした。中国語がわからないし、中国ではGoogleがしめだされてるからかもしれませけどw

今は貯金箱の種類もキャラクターもの、ハイテクものと沢山ありますね。

関連商品「ブタの貯金箱」

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