動物将棋 (どうぶつしょうぎ)
「動物将棋(どうぶつしょうぎ)」というのがあるそうで、どんな将棋なのか調べてみました。
「動物将棋(どうぶつしょうぎ)」とは、小さいお子さん、特に女の子にも将棋の面白さを伝えようと、女流棋士の藤田麻衣子さんと北尾まどかさんが作ったゲームで3x4のマスと4種類のコマ(動物)を使います。
コマは「ライオン」「ゾウ」「キリン」「ヒヨコ」の4つ
ライオン:となりのマスならどの方向でもすすめる
ゾウ:たよりがいのあるゾウはナナメに進める
キリン:首の長いキリンはタテヨコに進める
ヒヨコ:ちっちゃなヒヨコは前に一歩だけ進める
(ニワトリ):ヒヨコは相手のエリアまで進むと、駒をひっくり返してニワトリに成長。ナナメ後ろ以外のマスに進める。
コマに描かれた動物たちも可愛いですが、手にやさしい天然素材で出来ており、赤ちゃんが飲み込まないサイズで積み木としても遊べるます。
また、遊び方に「はじめるときは『よろしくおねがいします』おわったら『ありがとうございました』とあいさつしましょう。」と礼儀まで教えるのが素晴らしい!
基本的には将棋と同じルールで、玉の代わりのライオンを取れば勝ちだけど、面白いルールではライオンが相手の陣地に入って、その時に相手に取られなければ勝ちになる。
将棋を知らないお父さん、お母さんでも子供と一緒に楽しめそうです。