シービスケット
シービスケット(2004年アメリカ 監督:ゲイリー・ロス)
1930年代のアメリカ、大恐慌によって人生を狂わされた三人の男が馬主・調教師・騎手として出会い、駄馬と烙印の押された「シービスケット」とともに、競馬界で勝ち上がっていく。しかし、騎手のレッドが事故で足を骨折、その後シービスケットもレース中に骨折。お互いにリハビリに専念し、ついに復活のレースを迎える。
個人的にレッド役のトビー・マグワイアは、スパイダーマンのイメージが強く残っていて、いま一つストーリーに入り込めなかったかな。でも物語は感動的で、馬主の大富豪ハワード(ジェフ・ブリッジス)が、いろいろ良いセリフを吐き出してます。
この作品とは関係ありませんが、最近ハマッた役者がジョニー・ディップ。「シザーハンズ」「スリーピーホロー」「ナインスゲート」と作品ごとに面白くて好きだったのですが、主演が全て同じだと気づいたのはつい最近(遅っ!)。ということで「フロムヘル」も見てみました。