デジカメ初心者講座に行ってきた
初心者向けのデジタルカメラ撮影講座に参加してきました。
場所は銀座にあるリコーのフォトギャラリー『RING CUBE』
いい写真とは、見た人に何が撮りたかったのかハッキリ伝わる写真だそうで、そのための注意点が3つありました。
1。撮影時の手ブレ
2。被写体との距離
3。画面構成
まずは手ブレを抑えるためにカメラの持ち方とシャッターの押し方から。
・左手は親指を垂直に立てて、その他の指は水平にしてその上にカメラを載せる。
・右手の人差し指の腹をシャッターの上に、シャッターの後ろを親指で押さえ、前面をその他の指で抑える。
・シャッターを切るときは息を止めて、人差し指だけじゃなく、親指と中指にもそっと力を入れてシャッターを三方向から抑える感じで。
被写体との距離は3種類に分けられる。
・恋人・家族の距離
片手を伸ばして届く距離で撮影できるのが理想の距離。バストアップで撮影できる。
・友達の距離
お互いに手を伸ばして握手できる距離。ウエストアップで撮影できる。
・赤の他人の距離
この距離で撮影してした写真は意図が伝わらない。
画面構成を考える。
・撮影するときは画面の中に主役と脇役を明確に。
・一画面に遠景、中景、近景の被写体を入れる。
・手前のものにピントを合わせてから背景を含めた構図を決める。
短い時間で簡単な説明だけでしたが、いままでのように全自動でおまかせ撮影していた写真から、もう少し自分好みの写真撮影ができそう(?)です。もっと詳しく勉強したくなりました。