星の王子さま

新訳「星の王子さま」続々 岩波版半世紀、独占権が消滅(asahi.comより)
日本での著作権が今年1月で切れ、これに伴い岩波書店が持っていた独占的な翻訳出版権も消滅。来月から様々な出版社から新訳で出版されるそうです。

しかし、タイトルの「星の王子さま」は、岩波版の故・内藤濯さんのアイデアで、原題を訳すと「小さい王子」なのだとか。そのため新訳版を『星の王子さま』の名前で出版すことに、内藤さん翻訳の著作権継承者は反対してるのですが、著作権の専門家の話では一般的に本の題名には著作権は及ばず、法的に争うことは難しいんだそうです。

本の題名には著作権が及ばないってことが一番「へぇ~」な記事でした。
ちなみに私はまだ読んだことがありません。

ところで新訳版のイラストはどうなるのかな?そっちも気になる。

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