ケイゾク

レンタルで一気に見ました。

TBSにて1999/01/08~1999/03/19 金曜22:00~22:54に放送されていたドラマ。シリーズの前半は、一話完結でキャラクターのコミカルさを出しながら様々な事件を解決していくのですが、後半になると別のドラマかと思うほど急激にストーリーが重くなります。


“東大出の新人キャリア刑事:柴田(中谷美紀)は、子供の頃から刑事である父親の事件を解決していたほどの明晰な頭脳を持つが、方向オンチと天然ボケが玉にキズ。そんな柴田の研修先である二係は、迷宮入りした事件を「ケイゾク」という名目でお蔵入りさせ、事実上はその事件関係者の苦情係のようなところだった。おとなしく研修期間を終わって欲しいという周囲の希望をよそに、柴田は迷宮入りした事件に首を突っ込んでは解決していく。シリーズ前半はケイゾク中の事件を解決していく一話完結のストーリーだが、後半は、他人を操り快楽殺人を繰り返す「朝倉」を、自分の妹を殺された過去を持つ真山刑事(渡部篤朗)が追うというサイコスリラー的なストーリー。”

どうもコミカルな部分だけ見ると『トリック』に似てるなぁと思っていたら、演出家が同じ(堤幸彦)でした。ちなみに『トリック』のほうが後に制作されてるのですが、私はトリックを先に見てました。ちなみのちなみにCGには『ピンポン』の監督、曽利文彦。オープニングのサブリミナル的な映像は生理的に嫌いなんだけど、中谷美紀が歌う曲の雰囲気やテンポと合っていて、なんとなく見ているうちに病みつきになりました。

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