ワンピース展内覧会に行ってきた

ワンピース展の内覧会に当選したので行ってきました。ネタバレになる部分があるかもしれないので、会場へ行くまで楽しみにしたいという方はここまでってことでw
当選確率を上げるため、なるべく他の人が行きにくそうな20時~22時という時間帯で申し込み、みごと当選。

内覧会ということで想像していたよりは混雑してませんでした。チケット交換もスムーズに済み、会場でも待たずに入場。


一般の人は撮影厳禁だったので、こちらの写真付記事と合わせて読んでいただけると解りやすいかも。>ワンピース展の写真

サウザンドサニー号のマストのレプリカ
最初の展示物、サウザンドサニー号のマストのレプリカがお出迎え。
壁には様々な海賊のマークがびっしり。コアなファンはどのマークがどの海賊なのかわかるんでしょうね。ここから次のコーナーへの入るために30名くらいの列で若干待たされました。

手配書
次のコーナーは各キャラクターの手配書が張られてます。面白かったのは、まだ強さのわからないキャラクターの賞金額が破られていたり、他の手配書が重なっていたりして解らないようになっていました。たとえば赤紙海賊団のメンバーやティーチとか。エースにかけられた賞金は5億5千万だったかな。ゴールドロジャーや白ひげなど古いキャラクターの手配書は色あせていたりします。サンジの手配書はもちろんあの顔w

原画映像1
次のコーナーではセル画じゃなく漫画の原画をパーツに分けてアニメーションにした映像。サウザンドサニー号の甲板からルフィー達と同じ視点で、今まで旅した世界を一緒に航海します。本当に漫画の世界に入り込んだような感じ。まさに”原画×映像×体感のワンピース”です。

ドクトル・ホグバックの食卓
スリラーパーク編のドクトル・ホグバックの食卓を再現した部屋もありました。なぜか印象が薄かったな。

メロメロメローのトリックアート
遠くの壁にメロメロメローを撃つハンコックが描かれていて、片目をつむって見るとメロメロメローのハートマークが3D的に見えます。

インペルダウンの監視ルーム
ニョン婆の水晶のお告げにしたがってすすむと、次はインペルダウンの監視ルームを再現した部屋へ。たくさんの監視スクリーンにインペルダウン編の名場面が並んでます。

インペルダウンに幽閉されたエースを再現
あぐらをかき、両腕をうしろに引かれるようにつながれたエースが原寸大で再現。監獄の厳重さがリアルに感じられます。

ニューカマーランド
壁の隙間からのぞく作品。「LEVEL5」と「LEVEL6」の中間に存在する「EVEL5.5番地」囚人たちの秘密の楽園“ニューカマーランド”の原画。ときどきイワンコフが「ヒーハー」と叫べながら通りすぎます。

マリンフォード頂上戦争 巨大原画
部屋が変わって頂上戦争編の原画がコマごとに拡大されて部屋一面に配置。自分もあの激戦の中に放り込まれたような感じです。そしてエースの最後、ここだけ部屋が変わってエースの炎をイメージしたように赤い。

原画映像2
次の部屋では原画による映アニメーション像と音楽。エースの死に落ち込むルフィが仲間の存在思い出し、再び立ち上がるまでを感動的につづります。

麦わら海賊団、再結集時の原画

61巻の表紙を立体化
表紙では後頭部しか見えないチョッパーの表情もバッチリ。キャラクターの大きさも実感できます。ブルックって意外と背が高いんですね。61巻の表紙、実は1巻と比べてみると同じような構図で仲間が増えたことがよくわかるよう対比させてたそうです。またコミックのカバーも1巻から65巻まで一覧すべて並んでます。

魚人島編のインタラクション映像
泡につつまれたキャラクターが海中を漂うような映像。その泡を触ると弾かれたように動きます。ときどきシラホ姫が「次の人に変わってね」と注意。

次の部屋はちょっと広めで原画と尾田先生の仕事机、インタビュー映像が見られます。

原画集
メリー号の最後とか、麦わら海賊団がそろって敵に向かう場面とか。先週号のジャンプに掲載された659話の原画もさっそく展示されてました。会期中は最新ものに入れ替わるのかな?

尾田先生の仕事机を再現
とっても気になったのがノート。普通の大学ノートの表紙には「技 offense」とか「ワの国」とか「キャラクター14」とか筆で書かれていて、開いてみたくなる。たぶんまだ登場してないキャラクターの原画も。

インタビュー映像
尾田先生が制作について語りながらルフィーとチョッパーを描いていきます。ラフからトレース、筆入れ、着色まで。映像内で描かれた原画も展示されていて、個人的にはこのインタビューを聞いてからもう一度原画を見るのがおすすめ。

書き下ろしイラスト
出口ではこの展覧会のために書き下ろしたという、ルフィたちがビブルカードをもったイラストがお見送り。参加者にもビブルカードがもらえます。私のビブルカードにはチョッパーが描かれていました。それぞれ違うのかも。

原画×映像×体感というキャッチコピー通り、原画の世界を体感できる内容でした。20時からの展覧会ということで、かなり空いてるほうだと思います。本番はこんなもんじゃないんでしょうね。それでもファンなら見る価値は絶対あり!

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