禁煙グッズ 電子タバコ

先月、10月1日からのタバコ増税により1箱110～140円程度と過去最大の値上げ。
この影響で禁煙グッズの売れ行きが好調だったようです。

(c) sato｜写真素材 PIXTA
禁煙グッズの定番といえば「禁煙パイポ」などありますが、今流行なのが『電子タバコ』。
これがなかなか面白そうなもので、タバコを吸わない私でもちょっと興味がわきました。

どんなものかというと。

・火を使わないので安全
（吸い込むとLEDが赤く点灯して火がついているように見える）
・カーリッジによってはニコチンや煙など有害物が発生しない
（カートリッジ内の液体が霧状（ミスト）になり、煙のように見えるだけ）
・葉巻型、パイプ型、紙巻煙草型など様々

「増税されようが吸いつづける！」という方には全然物足りないかもしれませんが、禁煙への導入には良いのでは。
業界では禁煙グッズのニーズの波は、まとめ買いのストックが切れる来年あたりにもくるだろうという予想してるそうです。

ここで「未成年者が電子タバコを使うのはOKか？」という疑問が。
ニコチンやタールを含んでいなければ今の法律的にはOKのはずですが、まだ判例もないので何とも言えないところ。販売店側が「周囲の誤解を招くおそれがある」ということで未成年者に対して販売しない方針のようです。

マンションの両隣にも喫煙者がおり、ベランダで吸っていらっしゃるようですが、その煙がこちらの部屋に入ってくるので困ってます。来月のクリスマスに電子タバコをそっとプレゼントしてみようかなw