空を撮影するときのポイント

空の写真を撮るための注意点とかポイントが紹介されいたで、簡単にまとめてみました。

空を撮るときのポイント

青空
・撮影するときは、地上の何かがちょっと入ってた方が風景として締まりが出る。ピントも合わせやすい。
・順光で撮ると空は均一に青くなり、地上の物体も光が当たってきれいな風景になる。
・半逆光だと手前の物体はシルエットになり、空も青から白へのグラデーションになる。
・カメラの設定はホワイトバランスを「太陽光」に固定し、露出補正をかけながら撮る。
・マイナスの補正をかけると色が深くなる。

朝焼け
・大事なのは明るさと色。
・ホワイトバランスは「太陽光」が基本。
・赤みを強く出したいときは「曇天」や「日陰」にする。
・露出はマイナスに。ちょっと暗い方がいい色になる。

夕焼け
・日没後は暗いので手ブレに注意する。
・露出はちょっとマイナスで、手持ちならISO感度を200~400くらいに上げた方が無難。


・RAWで撮影し、あとで虹が引き立つようホワイトバランスを調整。
※RAW:デジカメ内部で何の処理もしてない画像データ。ホワイトバランスや露出を後から調整しやすい。

夜空、月
・空気が澄んでいればISO200で1/250秒 F5.6くらいでOK。
・手ブレ補正付の望遠レンズなら撮れる。
・低い位置に月があると、上空にいるより大きく赤く見える。
・上空の月だけをぽつんと撮るよりも地上をいれて撮る方が大きく見えるし迫力もある。
・ただし夜景は月ほど明るくないので地上も入れて撮るなら三脚は必須。

その他のポイント
・広角で空を広く撮るか望遠でポイントに迫るか、同じ空でも切り取り方で雰囲気が大きく違ってくる。
・きれいな朝焼け、夕焼け、虹などの情報はtwitterのつぶやきでリアルタイムに取得。

自分で使えそうなポイントだけをピックアップしたので、より詳しく知りたい方はこちらのページでどうぞ。
秋の空と表情の関係 (今日から始めるデジカメ撮影術)

私が撮影した空写真

とても大きな入道雲。

これは朝。

厚い雲の切れ間を夕日が縁取ってた。

夕日の赤がちょっと怖いくらい。
大気の状態でこんな赤にもなるんですね。

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