日本の表現力

今日からオープンした国立新美術館で、文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』を観てきました。

日本が世界に誇るマンガ、アニメ、ロボット、フィギュア、ゲームといたメディアの源流から現在の代表作、今後の可能性を含んだなど、豊富な作品が見られます。

個人的には、マンガの原稿や懐かしい作品・商品に目が止まりました。小学生時代、夏休みになると親戚の兄姉弟妹などと楽しんだ『人生ゲーム』とか、『ドラえもん』の第一回の連載原稿ではドラえもんに光沢あったり、今まで読んできたコミックの内容とはちょっと違ったんだなぁということに。

お薦めは、テクノロジーを取り入れた芸術作品の数々。初めて見たときに衝撃を受けた『時間層II』をはじめ、たぶん誰もが一度は操作してみたくなる『GLOBAL BEARING』、形状記憶合金を利用した、花が咲く電気スタンド、かかる圧力によって色が変わる発光するイスなどなど、たぶんここでしか見る機会がないのではないでしょうか?

来月、2月24日(土)~3月4日(日)の平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭も楽しみです。

関連商品「メディア芸術祭」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

「旅行」の記事

おすすめの記事