仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り

東京国立博物館へ『仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り』を観に行ってきました。本日のNHKの新日曜美術館でこの展覧会の放送があり、放送後だと混みそうなのでその前に行ってきました。

印象に残ったのは円空作の『十一面観音菩薩立像・善女龍王立像・善財童子立像』。なんだかヒョロッとしてユーモラスな感じでした。また、割れた顔の中にまた顔がある『宝誌和尚立像』、入れ替えで展示中の国宝『十一面観音菩薩立像』も強烈なインパクトがありました。

今日も朝一で行ってきたので、仏像の正面に一対一で向かい合うことができたのですが、やはり厳粛な気持ちになりますね。

帰りには明治時代末期を代表する洋風建築・表慶館を覗いてきました。館内は写真撮影もOKでした。

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